最近の夜行バスは、ツアーバスの参入もあって、多様なサービスが展開されるようになった。中には、通路を挟んで、両側に各1列、尚且つある程度のプライベート空間を確保できるような座席を提供するバスも現れた。日本では「寝台バス」というのは認められていないので、夜行バスは多様な種類の座席を提供することによって、とにかく安くというニーズから、ちょっと払っても快適に休みたいというものまで、様々なニーズに応えている。
高速バスを利用する時には、普段は台数が決められています。しかし、自分が以前お正月やゴールデンウィークなどの、高速バスをたくさん利用される方がいらっしゃる時期に、高速バスを予約しました。高速バスへ乗る当日には、普段よりも高速バスの台数が、かなり増えていました。また、少し小さめのバスが、たくさん増えていました。
関西電力美浜原発がある福井県美浜町の山口治太郎町長は24日、「夏場の需要を見越して安全に原発を再開していく必要性がある」と定期検査で停止中の同原発1、3号機の運転再開に前向きな考えを示した。
町議会で経済産業省原子力安全・保安院から美浜原発の安全確認について説明を受けたあと、産経新聞の取材に対し明らかにした。
保安院は過酷事故対策のほか、安全対策に「避難道路の整備」を盛り込むと説明。山口町長は「安全対策についての理解が相当進んだ」と評価した。
町議会で意見をまとめた上で、県の検証委員会の意見を聞き、歩調をあわせる方針。
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東日本大震災の震災孤児 支援には厳しい現実もある
震災で復旧の見通しが立っていない岩手県沿岸の三陸鉄道南リアス線で、釜石市と大船渡市の境の鍬台トンネル内(3907メートル)に震災後止まったままとなっていた列車が24日、約100日ぶりに搬出された。
列車はゆっくり自力走行し、警笛を鳴らしながらトンネルを出て南に約1キロの吉浜駅に到着。同社の吉田哲運行部長心得は「復旧に向けてようやく一歩踏み出せた」と話した。
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東日本大震災の震災孤児 支援には厳しい現実もある
奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室内調査で、造営当時の石工が石材加工の目安として引いた朱線や、棺を乗せた台(棺台(かんだい))の痕跡が確認され、24日、文化庁などが発表した。
朱線(幅1〜3ミリ)は、これまでにも天井や床で計6本見つかっていたが、今回は壁面も含め新たに14本を確認。多くは四神図などの壁画を剥ぎ取った漆喰の下から見つかり、石材を縁取っていた。天井には石材をドーム状にくり抜く基準線のような朱線もあった。
同村の高松塚古墳でも同様の朱線が確認されている。また、棺台の痕跡は、泥の汚れが少ない幅約3センチの線で東西68センチ、南北約2メートルと推定。同古墳で確認されている痕跡のサイズと類似している。
調査に協力した奈良文化財研究所の調査員は「石室解体に伴う高松塚古墳の調査に加え、終末期古墳の築造技術が一層明らかになった」と話している。
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稲盛財団(理事長=稲盛和夫・京セラ名誉会長)は24日、科学や文明などの発展に貢献した人に贈る「第27回京都賞」の受賞者3氏を発表した。思想・芸術部門では歌舞伎を軸に舞台芸術のジャンルを超えて活躍する歌舞伎俳優の5代目・坂東玉三郎氏(61)が受賞した。授賞式は11月10日に京都市左京区の国立京都国際会館で行われ、メダルと賞金5千万円などが贈呈される。
先端技術部門では、材料科学の分野で基盤となる理論を構築し、その理論がさまざまな素材の合成に利用されている米国の材料科学者、ジョン・ワーナー・カーン博士(83)が受賞。基礎科学部門には、観測的宇宙論や高エネルギー天文学の発展に貢献した旧ソ連出身で現在、ロシアとドイツの国籍を持つ宇宙物理学者、ラシッド・アリエビッチ・スニヤエフ博士(68)が選ばれた。
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パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は24日、小笠原諸島(東京都小笠原村)の世界自然遺産登録を決定した。他地域にみられない固有種の多さなどが評価された。日本の自然遺産は白神山地(青森、秋田県)、屋久島(鹿児島県)、知床(北海道)に続き4カ所目。
【写真特集】小笠原にしかいない動植物たち
小笠原諸島は都心から約1000キロ南の太平洋上にあり、南北約400キロに及ぶ大小30の島々で構成される。登録地は、自衛隊基地がある硫黄島などを除く陸海合わせて約7940ヘクタール。大陸と地続きになったことのない「海洋島」で、動植物が独自の進化を遂げ、「進化の実験場」「東洋のガラパゴス」と呼ばれる。
カタツムリなどの陸産貝類106種の100種(94%)、植物441種の161種(36%)、昆虫1380種の379種(27%)が他では見られない固有種だ。特に、陸産貝類はガラパゴス諸島(エクアドル)など他の海洋島と比べて面積あたりの固有種率が高く、絶滅率は22%と低い。国際的に貴重で絶滅が心配される野生生物は、オガサワラオオコウモリやクロアシアホウドリなど57種に上る。
同委員会では、現地を調査した国際自然保護連合(IUCN)から「固有種が多く、一つの種から多様な進化を遂げている点でも他の海洋島と異なる」と説明。固有種の生息を脅かす外来種対策では「島民と行政など関係機関が一体となって取り組んでいる」と評価した。その上で21カ国の委員が審査し、登録を決めた。
小笠原諸島を訪れる観光客は年間約1万5000人。登録に伴って、地域の活性化が期待されるが、外来種持ち込みの危険性は高まる。政府や村は外来種の駆除を継続するほか、検疫を検討していく。【八田浩輔】
◇世界遺産
生態系や景観などを対象とする自然遺産、歴史的建造物や遺跡などの文化遺産、その両方の性質を持つ複合遺産の3種類がある。各国が人類共通の財産として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に登録を推薦し、毎年の世界遺産委員会で可否が決まる。登録されると保護が義務づけられる。昨年までに、自然遺産180件(うち日本3件)、文化遺産704件(同11件)、複合遺産27件(該当なし)の計911件が登録されている。
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